英語はどうやれば身につくの?

英語は言語ですから、

分からなくなる前から始めるのが一番簡単な勉強法です。

分からなくなった時にでも

その修正が早ければ早いほど楽なことは当然のことです。

手遅れだからと言って、放っておいては、

解決にはなりません。

しかも、英語は分かってみると、意外に楽しいものです。

ABCニュース、BBC、CBSなど多くの報道番組もあり、

良い教材にはこと欠きません。

文法というと、難しいものだと決めてかかる人がいます。

でも、生徒さんたちは文法は分かってみるとゲームより楽しいと言ってくれます。

遊びのゲームは怪略本などがすぐに出回り、

ゲームを作った人の世界へ入り込むのが解決策のようです。

英語は、単純で簡潔な文法から少しずつ深い理解へと

繋がるよう規則が整えられています。

分かってみると、

「面白いんですね。」

と言って、自分で工夫して理解しようとする生徒さんがたくさんいいます。

一緒に勉強していて楽しいと思うのは、

そんな時です。

私は大学の学部長さんがその学部の教授を選ぶ書類選考に偶然立ち会ったことがあります。

その先生が何百人もの応募者の中からあまりにも早く人を選ぶのを見て、

質問したことがあります。

「文法の間違いがある、スペルミスがある、前置詞が間違っているとそのかたはのけるんですよ。

不注意な方は先生に要りませんからね。」

というのが答えでした。

博士号を持ったアメリカ人ですら、英語を間違えるんだ、

というのは私には驚きでした。

勉強って英語文化にとって外国人である私たちだって理解できるんだと思えたのは、

本当に嬉しいことでした。

勿論、正く文法を教えて下さったアメリカ人の先生方には、

いまだにとても感謝しています。

その先生のお一人は、

『アメリカ人がしやすい英語のミス』

という本さえ存在しています。

海外に行った生徒たちも、

「あいつら、to不定詞も動名詞も分からんで、英語を喋ってるんですね。」

と驚いている生徒さんもいます。

高校で英語が分からなくなるのは本当に残念なことです。

テキストの出来の悪さで英語が苦手だと思い込むのは本当にもったいないと思いませんか?

分かるということが英語の楽しさの発見につながり、

勉強の楽しさに繋がることを是非知ってほしいです。

分かる世界を広げましょう!