入試の対策は大丈夫ですか?

2018年07月08日 20:45

予備校では様々なレベルの模試が行われ、高等学校はレベルに合わせて模試を実施します。大体、みなさん、偏差値の差で大学を選んでいるようです。当校に英語を中学校1年生からまたは小学校からお勉強に来ている生徒は大体英語に関しては偏差値70後半から80台の結果がでます。小さい時から、当校で英語を始めた生徒ほど、後々英語に困りません。


現在流行っているインターナショナル幼稚園や英ケイワスクールに行って、小学校で始められる生徒さんもいらっしゃいますが、実はインターナショナル幼稚園に通った生徒さんは英語を学ぶ以外の問題も抱えています。大体0歳~3歳までに言語を習得することは有名ですが、非認可のインターナショナル幼稚園へ通った生徒さんに例えば、お母さんの絵を描いてごらん」というと、絵を真っ黒に塗ったということもあります。また、日本人である以上、日本語の教育やマナーも重要で、母親が英語丸投げの状態はとてもよくありません。また、アメリカ文化は言いたいことをはっきりと主張するよく思われがちですが、立場や態度によりマナーが求まれます。英語幼稚園に通ったことのある生徒で、英米文化になじんだ英語教育を受けた生徒は見たことがありません。


免許ある先生が教えていないので、教育体系に関する知識もなく遊びながら教えているというのが現状のようです。特に、米国は一度ある地域で教職に就くと、免許は更新が必要になり、数年後期に免許の更新と講習があります。ただ、それを逃れるために有名なインターナショナルスクールやインターナショナル幼稚園で働いている教員も少なくありません。日本の非認可保育園は、看護師と保育士が組んで少人数の質の良い保育園などがあうことも事実です。


インターナショナルスクール出身で、英語のお勉強に来られるかたもいらっしゃります。決まって、英文法がさっぱり分からない、とおっしゃられます。インターナショナルスクールへ通っていてもlikeの後ろに不定詞が必要ということなど分からなかったりするためとTOEFLで高校生で80点台やTOEIC試験、英検の英作文で得点できない生徒は少なくありまっせん。


英語の教育をするということに関しては、日本人として第二外国語としてどのように英語を学んでいくかを考えなくてはいけません。