英語に困る帰国子女の生徒

2023年03月25日 20:07

これまで、色々な帰国子女がお勉強に来られたことがあります。

そんな生徒さんが抱えているのは、

たくさんの英語の疑問です。

英語圏の国(主にアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど)に

3、4年留学したり、親御さんのお仕事の関係で海外勤務について行くなど、

事情は様々です。

海外で過ごせば英語を上達できる、

と思っていて実際に海外に住んでみると、

英語は意外と理解できないことが多いようです。

たくさんの疑問を抱えて、

EMSへ勉強に来られます。

今年も、大学受験2ヶ月前になって、

お勉強に来られた生徒さんがいます。

長文を読むと途中で意味がわからなくなる、

文法問題だとどれを選んで良いのかが分からない、

などの疑問が一般的にあります。

そうなんです!

アメリカへ行けば英語が分かるというのは都市伝説です。

何の根拠もありません。

英語には知らないといけない規則があります。

それが分かった途端に、

「ああ、そうなんだ!」

と言って、簡単に文を読めるようになったり、

文法問題を解けるようになります。

だから、英語を体形立ててお勉強しなくてはならないのです。

また、発音の問題もあります。

日本人が英語圏に行っても、

どうやって発音するのかは簡単には分かりません。

帰国子女の方は発音できない言葉を

たくさん抱えています。

その発音の仕方を教えて差し上げると

「ああ、そんな所から声を出しているんだ!

発音できるようになった!」

と言って、

大喜びしてくれます。

基本がわかるということは本当に楽しいことです。

残念なことですが、

英語を教える方で、正く英語の発音をできる方はほぼいません。

発音が正しくできれば、

実はリスニングも簡単にできます。

EMSではオリジナルの発音の規則の表を作っています。

それが実践できればリスニングは簡単です。

でも練習はとても大切です。

本当は、アメリカ、イギリスやオーストラリア、カナダなど

海外に留学される計画を立てていらっしゃる方は、

本当は英語をお勉強していくと、

実際に海外で勉強する時、

何倍も早く理解できます。

語学とは、そんなものだと思います。

私は、運が良くて、

MITの修士課程出身で米軍の空軍大佐や

ペンシルベニア大学の医学部長さんに

英語を習いました。

ラッキーだったと言わざるを得ません。

「正い英語を教えてあげたい」

それだけの思いで英語を教えてきました。

そのせいか、

生徒さんはどこの学校でも英語は1番になってくれます。

今年、土壇場でお勉強に来られた帰国子女の生徒さんは、

無事慶應義塾大学に合格され、TOEICテストも900点以上得点しました。

ご本人も、

「英語って何かやっと分かった!」

と言ってくれました。

EMSインターナショナルは米語式発音を教えていますが、

英国英語にも対応しております。


EMSインターナショナルにご入会に関心のある方は、

(093)777-0811

まで、お気軽にご連絡を下さい。